【なろう小説 感想:魔術師クオンは見えている】女の子は誰であろうと平等に〇〇〇ます!

はじめに

今回オススメする“なろう小説”は【魔術師クオンは見えている】です。(原作者:南野海風 先生)

紹介するなろう小説”魔術師クオンは見えている”はコチラ!

それでは、なろう小説”魔術師クオンは見えている”についての感想、オススメポイント、登場人物、書籍化、アニメ化の情報を紹介していきます。

 

あらすじ

人生とは、たった一言で全てが変わることがある。

「英雄の傷跡」と呼ばれる呪いを受け、視覚を失って生まれたクノン・グリオン。

視界どころか生きる意味さえ見えない彼は、無気力な幼少期を送っていた。

そんなある日、身体に水の紋章が浮かび上がり、魔力があることが判明する。

だからどうした。

魔力があろうと、魔術が使えようと、見えないことには変わりない。

クノンには相変わらず生きる意味が見えなかった。

そんなクノンを、そんなつもりのない思いがけない一言が覚醒させる。

感想と評価

オススメ度:★★★★☆

設定、セリフ回し、キャラクターそれぞれが活かされていてとても面白い!

ただ、人によってはキザな嫌味を言う少年では…?と受け取ってしまうかもなので、この評価に落ち着きました。

 

【個人的なオススメポイント】

その1:飽くなき主人公の探求心

あまり言うとネタバレになるのですが、主人公の一貫して行動する姿には感銘を受けます。

ブレない心って個人的にとても大事かなと思っていたり。

そういった意味でも安心して見ていられる作品です。

 

その2:派手にぶっ放すだけが魔法ではない!

魔法を取り扱う作品が多い昨今ですが、目立つのは凄い魔力で広範囲に高火力をぶっ放す!

というゴリ押しが多い印象です。

しかーし!この作品では高火力でのゴリ押しだけが魔法ではない!と改めて教えてくれました。

ただ、そんなことを気づかせてくれましたが、戦闘シーンが少ないんですよね…そこが残念です。

 

更新スピードについて

現状は【火曜日、金曜日、日曜日】に更新となっています。

南野海風先生本人曰く、更新頻度は遅いかも…とのこと。(小説家になろうのプロフィール)

個人的には一週間で三回も更新してもらえたら早いのではないかなと思っています!

なんにしても更新してもらえることは嬉しいので遅くなっても是非お願いします。

登場人物

クノン・グリオン

盲目の天才

魔術の世界の発展に大きな影響を与えていく

 

イコ・ラウンド

クノンの侍女

侍女らしからぬ明るい性格が、彼女の美点であり欠点

 

ジェニエ・コース

クノンの魔術の先生

自分の実力を超えたクノンに何を教えれば良いのか…頭をフル回転させて思案中

 

ミリカ・ヒューグリア

クノンの許嫁であり、クノンの住む国の第九王女

許嫁となったクノンを政略結婚の相手としか見ていなかったが…?

 

ゼオンリー・フィンロール

凄腕の王宮魔術師

弟子を取らないことで有名だったが、クノンの存在に興味を持ち…?

 

 

 

書籍について

現在書籍がカドカワBOOKSより3巻まで発売されています。

コミカライズもされているので興味のある方は是非!!小説、漫画それぞれ絵がとても綺麗でオススメです!

 

 

アニメ化

このまま順調に行けばアニメ化も期待して良いのかなと思っています。

小説の話題性もあるのでもしかしたら水面下で進んでいたり…?

こちらについては情報入り次第更新していきます!

 

まとめ

なろう小説である本作”魔術師クオンは見えている”について、ここまで説明してきたことをまとめます。

・設定、セリフ回し、キャラがそれぞれ活かされている

・小説の更新スピードは火曜日、金曜日、日曜日

・魔術の多様性について考え方が極端ではなく、幅広い

・アニメ化は現実的にありえるかも

以上になります。

紹介した”魔術師クオンは見えている”はコチラ!

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